【HTML&CSS】制作を始める前の準備

この記事では制作に必要なツールや環境設定について説明します。

テキストエディタをインストールする

HTMLやCSSファイルの作成は、WindowsやMacに標準でインストールされている「メモ帳」や「テキストエディット」などでも可能です。

しかし多くのデザイナーやコーダーはコーディングに特化したテキストエディタを使用します。

多くのテキストエディタがありますが、初心者の方にはマイクロソフト社が開発した「Visual Studio Code」、通称「VSCode」をおすすめします。

VSCodeをインストールする

VSCodeの公式サイト https://code.visualstudio.com からVSCodeを入手しましょう。

VSCodeを日本語化する

VSCodeをインストールすると、最初の状態では英語表示になっています。

拡張機能の画面を開き、「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」と入力します。

すると拡張機能が表示されるので選択し、「Install」ボタンをクリックしてインストールしましょう。

VSCodeを一度終了し、再起動すると日本語表示になります。

ブラウザーをインストールする

Webサイトを閲覧するためのブラウザーは、人気の高いGoogleChromeを用意しましょう。

もし、Google Chromeが入っていなければインストールしておきましょう。

必要なフォルダを作る

Web制作の最初のステップとして、ファイルを保存しておくフォルダを作りましょう。

フォルダを作る場所は特に指定はありませんが、こだわりがなければドキュメントに保存しておきましょう。

フォルダ名もこだわりがなければ「htmlcss」とでもしておきましょう。

作成したフォルダを開いて準備完了

フォルダを作成したらVSCodeの「ファイル」→「フォルダーを開く」で作成したフォルダを選択して開きましょう。

これで準備が完了しました。次回からは、HTMLの基礎を勉強してきましょう。

まとめ

• テキストエディタをインストールする
• ブラウザーをインストールする
• 必要なフォルダを作る
• 作成したフォルダを開いて準備完了