【PHP】PHPの環境構築(XAMPP)

この記事では、PHPの環境構築としてXAMPPのダウンロード及びインストール、インストール後に発生しやすい不具合の対処方法について解説します。

目次

XAMPPのダウンロード

まず、ブラウザーで『XAMPP』と検索してください。

次に、XAMPPをクリックして公式サイトへアクセスしてください。

公式サイトへ入ると、上部に『ダウンロード』があるのでクリックしてください。

特にこだわりがなければ最新のバージョンをダウンロードしましょう。

『ダウンロード(64bit)』をクリックすると、ダウンロードが開始されますので任意の場所に保存しておいて下さい。 XAMPP のダウンロードは以上で終了です。

XAMPPのインストール

続いてインストールを行います。先ほどダウンロードしたファイルをクリックしてください。

セットアップ画面が表示されますが、特にこだわりがなければ『Next』をクリックして進みましょう。

『Next』を6回ほどクリックするとインストールが開始します。

インストール完了画面が表示されたら『Finish』をクリックして完了です。

インストールが完了するとXAMPPコントロールパネルが起動します。

XAMPPコントロールパネルをタスクバーにピン留めしておくと今後のアクセスがしやすくなります。

『Quit』をクリックして閉じてください。

※『Quit』をクリックした時にエラーメッセージが表示された場合、次の『インストール後に発生しやすい不具合の対処方法』を試してみてください。

インストール後に発生しやすい不具合の対処方法

XAMPPコントロールパネルを閉じた時にエラーが発生した場合、次の方法を試してみてください。

エクスプローラーを開いて、Windows(C:) → xampp と進み一番下までスクロールしてください。

一番下までスクロールすると、『xampp-control.ini』ファイルがあると思います。

もし、ファイルの拡張子が表示されていなければ、ファイル名拡張子の設定をしてください。

1. 画面上部の『表示』をクリック

2. 2番の『表示』をクリック

3. 『ファイル名拡張子』にチェックを入れると拡張子が表示されます。

『xampp-control.ini』ファイルのプロパティを開きます。

1. 『xampp-control.ini』ファイル上でマウスを左クリック

2. 次にマウスを右クリックして、プロパティをクリックしてください。

プロパティが表示されたら『セキュリティ』をクリックしてください。

アクセス許可設定を変更して『適用』をクリックして完了です。

これでXAMPPコントロールパネルを閉じるときのエラーが解消されると思います。

XAMPPコントロールパネルの使い方

XAMPP コントロールパネルでは各アプリケーション毎に起動しているアプリケーションには Stop 、起動していないアプリケーションには Start と表示されています。

現在は Apache と MySQL が起動している状態です。

作業終了時は、すべて停止した状態で『Quit』から閉じるようにしてください。

Apacheなどが起動している状態や×で閉じるとデータ破損の原因になりますので注意してください。

まとめ

  1. XAMPPのダウンロード
  2. XAMPPのインストール
  3. インストール後に発生しやすい不具合の対処方法
  4. XAMPPコントロールパネルの使い方
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